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会長ご挨拶
平成28年2月、札幌支部のご推薦をいただき、同年3月の総会におきまして、一般社団法人北海道建築士事務所協会の会長に就任した庄司雅美でございます。
当協会は、昭和27年に北海道設計監理協会として設立され、爾来、幾度かの名称変更を経て今日に至っておりますが、平成21年1月に建築士事務所が行う業務の適正な運営と消費者の保護を図ることを目的として建築士法に定められた『法定団体』となり、建築士事務所の健全な発展並びにその業務の適正な運営とともに建築主の利益の保護を図り、建築文化の向上と公共福祉の増進のため、公益法人法改正に伴い、平成25年1月に一般社団法人として新たなる再出発をしております。
私たち建築士は、依頼を受けて建築主の想いをまとめ設計を行い、工事施工者には、設計図書のとおりに施工することを求め、的確に施工されていることを第三者的立場で工事監理を実施します。一般の消費財などに比べて、建築物の安全性は多くの人々の生命に関わるものであり、また、その建築費も極めて高額です。建築士の立場は建築主と工事施工者の架け橋であり、中立的な立場で業務を遂行します。その間、法令遵守はもとより、完成後も建築主と良好な関係を保ち建築物の維持保全のよきパートナーとして携わっていくことが重要であり、建築士が担う責任は著しく重大なものといえます。
したがって、当協会も建築士が管理運営する建築士事務所を構成員とする法定団体としての公的使命を自覚し、建築主の皆様の信頼に応え、安心して設計を依頼できるよう、これまでどおり個々の建築士を対象とした研修・講習を充実させていくとともに開設者に対する業務運営に関する研修や消費者からの相談にも対応し、より健全な協会の発展をめざしてまいりたいと考えております。
「常なるものはない」 これは私の信条ですが、常に変化していく社会や環境を素直に受け止め自然体で行動・実践し、『連帯と信頼で快適な建築を創造します!』を合言葉に、「建築界」のため、「社会(消費者)」のため、「会員」のために、「より役に立つ協会」を求めてまいりますので、建築主並びに会員の皆様にもご理解、ご指導をいただきますようお願い申し上げます。
一般社団法人 北海道建築士事務所協会 会長 庄司 雅美 |
一般社団法人北海道建築士事務所協会の理念
協会の歴史
沿 革
1952年(昭和27年)5月 | 社団法人北海道設計監理協会設立 |
1985年(昭和60年)1月 | 社団法人北海道建築士事務所協会に改称 |
2004年(平成16年)4月 | 社団法人北海道建築設計事務所協会に改称 |
2008年(平成20年)4月 | 社団法人北海道建築士事務所協会に改称 |
2013年(平成25年)1月 | 一般社団法人北海道建築士事務所協会に改称 現在に至る |
会 員
正会員 | 賛助会員 |
建築士法に基づき北海道知事又は北海道知事から指定を受けた指定事務所 機録を受けた建築士事務所の開設者 |
本会の事業を賛助するために入会した 個人又は団体 |
法定団体の役割
一般社団法人北海道建築士事務所協会は平成21年1月5日に建築士法第27条の2に規定する法人として法定化され、法定団体として建築士事務所の業務の適正な運営と建築士事務所に設計等を委託する建築主の利益の保護を図ることを目的とした役割、責任を担っております。
一般社団法人 北海道建築士事務所協会の活動
一般社団法人北海道建築士事務所協会では、下記の活動を行っております。
- 建築士事務所の管理建築士講習の実施
- 建築士事務所の所属建築士定期講習の実施
- 住宅金融支援機構「適合証明技術者業務講習」の実施
- 各種講習会・セミナー・見学会の実施
- 耐震診断等評価業務
- 建築相談調査会業務
- 12条定期報告の受付業務
- 会員への情報提供
- 会誌の発行
- 北の住まい住宅設計コンペの実施
- 行政機関との協議
- 会員親睦行事の実施
- 仕様書類の販売
- 協会へのお誘い
建築相談・調査業務
一般社団法人北海道建築士事務所協会は、皆様の快適な暮らしを支援するため、建築の相談・調査を行っています。
詳しくは、建築相談・調査業務に関するパンフレット(下記PDFファイル)をご覧下さい。 (※最終ページに、ご相談をお受けする各支部の連絡先が記載されています。)